ウェグナーによるゆったりと座れるダイニングチェア。
無駄のないフォルム。
現在は生産していない希少なCH49。
後ろへ反り返るラインが特徴的。
この反り返りがゆったりと寛げる姿勢へと自然に誘導してくれる。
大親友だったモーエンセンのチェアもシンプルに見えるが全然違う。
アペテラには両方ともあるので、同時代に活躍したデザイナーの素晴らしさ比べてほしい。
このチェアは背中というよりは脇腹のあたりを支えてくれる。
デンマーク家具のダイニングチェアは思ったよりも下の方の腰に近い部分で背板があたる。
ウェグナー、モーエンセン、エリック・バックのダイニングがあるが、それぞれに形も座り心地も違う。
それぞれが心地よく、まるで古い友人に出会ったような感覚になる。
仙台パルコ本館 地下1階
北欧インテリア&家具 アペテラ