【apeteraリサ・ラーソン ミニ展覧会 特別記事】
リサ・ラーソンと”小さな動物園” 「リサ・ラーソンといえば?」と聞かれた時に真っ先に思いつく作品に『猫』の作品をあげる方は多いのではないでしょうか?
リサにとって猫とは、いつでもそばにいて一番日常を感じられる大切なパートナーでした。
彼女の代表作として知られる”小さな動物園”もそんな何気ない一匹の猫のフィギュアから始まったのです。
スウェーデンの名窯グスタフスベリ社で1950年代半ばのある日、リサは尻尾をピンと立てた一匹の猫のフィギュアを作りました。
その猫に関心を示したのが、かのスティグ・リンドベリでした。
リサの作りだした小さな猫の表情やフォルムのデザインを評価したリンドベリは、リサに「もっと他の動物も作ってみたらどう?」と促しました。
そして誕生したのがグスタフスベリでリサが最初に成功を収め、後に20年以上続く人気作となった”小さな動物園”シリーズだったのです。
小さくても全ての作品が違う表情を見せるリサの小さな生き物達は、マイペースで、でもなんだか凛々しく、見ていると自分にも自信が湧くようなポジティブな気持ちになります。
生涯現役で最後まで陶芸に打ち込み続けたリサの原点を知れる貴重な作品達との出逢いをアペテラでお楽しみくださいね☺️ オンネリネンショップにも順次アップ中ですので是非覗いてみてください。 https://store.apetera.jp/collections/lisa-larson
そのほか、リサのパターンを使ったミルクパン、耐熱皿、ホーローマグ、チェアパッドなども。
ぜひ、アペテラにご来店くださいませ。